ペティアー
概要
信念を貫くためなら手段を問わない単眼の天使。
詳細
性別:無性1本人は男性だと主張している、天使なので無性愛者2家族愛は理解している
年齢:150歳3数えていない時期もあるので実際はこれより年上かもしれない
身長:180cm
種族:天使
一人称:私
口調:常に丁寧語だがちょっと乱暴
天使特有の能力:自身が致命傷を与えた相手に堕天する程の絶望を与える4必ずしも相手が堕天するとは限らない。人類や魔族に使うと相手の精神が崩壊しかける。
扱える属性:光
性格
信念を貫くために一切妥協しない完璧主義者……だが、それ以外はこの上なく雑である。ツッコミかボケかでいうとボケ。一応しっかりするときはする。
また人類をとても嫌っている上に天使も一部を除き嫌っている。
ちなみに厨二病でもあり流行っていなくてかっこいいと判断したコンテンツに執着しがち。
好きなもの
- パットとグレエイリア
- ホッ……シオン様
- かっこいいもの!5マイブームは辞世の句を今から殺す相手に詠ませること。
- 美味しいご飯とふかふかお布団
- 家
嫌いなもの
- 人類
- 神
- 自称正常の天使
- 虫
- 仕事
- 変態ストーカー水色猫エルフ
来歴
0歳:なぜか地上に産まれ、奴隷商に捕まる。
10歳前後:輪をボロボロにされ羽を毟られ劣悪な環境にいた所をシオンに助けられる。ペティアーという名前はこの時シオンにつけてもらった。ある程度の自衛の仕方を教えられてから歪と呼ばれる者が集まる施設に預けられた。
30歳前後:輪が一部欠けたまま戻らなかったがそれは気にせずに天使としての仕事をし始める。仕事を始めてからもたまにシオンと会って仕事の仕方を教えてもらっていた。正常たちに馬鹿にされながらも、シオンの部下になるために努力をしていた。
60歳前後:天界で路頭に迷い闇に呑まれかけていた歪な天使を拾う。パットと名付け、家族として暮らし始めた。最初の内は暴れに暴れヒステリーを起こしていたパットだったが、その度にペティアーが止めていた。
70歳前後:パットが落ち着き始めしっかり自立し、逆にペティアーが世話を焼かれるようになった頃。シオンが地に落とされた事が明るみになり天界中に広まった。その結果歪な天使への差別が激しくなる。ペティアーはシオンがそんなことするはずない!! 徐々に地位を高くし支持を集めていたシオンを神は恐れ無理やり落としたのだ、と断言。そして神を堕としシオンを天界に戻して神の座に置くことを目的とした計画を立てる。
110歳前後:計画を実行する最中。押し入った自称正常の天使の豪邸の地下室に天使の血が入った悪魔を見つける。ここに放置して行ったらきっと殺されてしまう。そう考え引き取り、グレエイリアと名付け家族として暮らし始めた。この頃には家事がなぜか全くできなくなっていたので主にパットが面倒を見ていたが、仕事の仕方や息の根の止め方はペティアーが教えた。
150歳前後:計画は完璧であった。そう、シオンが拒否をするまでは。神が天界をリセットするまでは。計画は失敗に終わった。今更すぎる差別の撤廃を目指した法律を作って全てをやり直す? ふざけるな、お前が全て悪いのに。とは、思ったもののシオンが優しい世界を目指すと言っていたので渋々受け入れた。実際のところ今でも諦めてはいないし今でも神の首を狙っている。とりあえず今はシオンのために地上の調査をするのみである。
補足
彼はなぜか地上で産まれたが、純粋な天使である。ただし他の天使に「人類との混血」「悪魔の血を引いている」と言われるため地上で産まれたことは秘密にしている。そもそも見た目のせいで大多数の天使には嫌われているのだが。
シオンに助けられてシオンに教えてもらったことを頼りにして生きてきたが、シオンの方からすると「数多救った内の一人」にすぎないため完全に忘れ去られている。そのことにショックを受けて危うく闇に堕ちかけたがパットがいたため耐えられた。
パットとグレエイリアのことをとても大事にしていて血は繋がらないが本当の娘と息子だと思っている。自分の魂と二人の魂を天秤にかけられたら自分の魂を喜んで差し出すほど。なるべくなら一緒に行動していたいのだが、グレエイリアは悪魔をベースにした天使のため魔界に住んでいる。勧めたのはペティアー本人であるがそれはそれとして常に心配している。
登場作品
- 地の天使と生命を持つスキル
関連キャラクター
:シオンさーまー!! 結婚して……え、ダメです? マジですか……でも私は諦めませんからね!! シオン様と新婚のやり取りするまで諦めませんからねーー!!!! ……というのは置いといて。私を救ってくれた大事な人です。仕事とか自衛の仕方を教えてくれて……世界で一番大事な人です。……あ、パットもグレエイリアも世界で一番大事ですよ。一位タイってやつです。:かわいい私の娘です!! かわいいでしょう!! まあ最近反抗期なのかなんなのか私に厳しいですけど……いや、はい、料理を作ったらダークマターになったり掃除をしたら掃除機が爆発する私のせいなんですけど。まあそれはともかく、とってもいい子でしっかりとしていてとっても頼りになります。私のファッションセンス壊滅的らしいのでパットに任せっきりですし。ただまあ、ちょっと弱いんですよね。天使の中では。なので私が保護していないといけないんです……殺されたらですって? ふふ、面白いこと言いますね。殺されたらそうですねえ……世界滅ぼしちゃうかもしれませんね。パットと過ごした思い出に代替はありませんし、そもそもパット自体に代替はないので。そういえば夢が「セクシーでダイナマイトでグラマラスな魅惑のボディ」らしいですが天使だと絶対にあり得ないってこといつ教えようか迷ってます。
グレエイリア
:かわいい私の息子です!! かわいいでしょ!! 最近無駄にくっついてくるんですけど、そこ含めてかわいいんです。見た目がまずかっこいいですよねえ……黒と白で分かれた髪と天使の輪にオッドアイ。天使であり悪魔であるために天界にも魔界にも地上にも行ける! そして小さいのにとっても力が強いところ! 私もそろそろ負けそうで怖いですね。ただ私のことを頑なに「お母様」呼びしてくるのはいかがなものかと思っていますよ。杜鵑草
:過去に大変な事があったらしいですが、グレエイリアの面倒を見てくれている優しい鬼さんです。詳しくはあまり会ったことないのでわかりませんが、グレエイリアのことを実の息子のように可愛がってくれてるらしいです。一度菓子折り持ってご挨拶に行きたいのですが、私は魔界に入れないので会いにいけないのですよねえ……ご迷惑かけております。インサンス
:どう見ても悪魔なのに猫のエルフって主張している変な人。グレエイリアのストーカーをしているので大っっっ嫌いですし私にも興味持ってるし大嫌いです。そのくせパットには罵倒しか浴びせないので殺したくなりますね。地獄に叩き落としてあげましょうか。クリミナア・メサイル
:死んでくれ